日本史、世界史の暗記する早さが２倍以上高まる！日本史、世界史の記憶術
（2018/12/13に更新しています。）
こんにちは！
受験コーチショウです。
「記憶力が無くて覚え
たいことが覚えられない」
そう思っている人は
少なくないと思います！
日本史や世界史だったらほぼ
全て暗記なので、特に覚えられなくて
困ることが多いんじゃないでしょうか？
なので今回は日本史と世界史の
暗記法について話していきます！
目次
日本史、世界史の暗記法
1)感情を入れて覚える
突然ですが今から10秒で
過去のことを思い出してみてください！
思い出しましたか？
この10秒で思い出した事って全て
感情が入っているできごと
じゃなかったですか？
怒ったこと、泣いたこと、
嬉しかったこと、楽しかったこと、
辛かったことなど。
人間は感情が伴っていることを
記憶しやすい特徴を持っています。
聞いたできごとより、
自分で体験した感情を伴った
できごとの方が記憶に
残りやすいんですよね！
なので日本史や世界史で
覚えなければいけない人の
名前は感情を込めて覚えましょう。
この人はこうゆう過去があって
この時は辛かったんだろうなと
その人になって想像をして感情を
伴って覚えることで人の名前や
できごとの名前が記憶しやすくなりますよ！
2)連結して覚える
人は多くのことが連結していれば
連結しているほど記憶されやすくなります！
例えばただのライオンよりも
飢えたライオン
飢えて動けないライオン
飢えて動けなくて
死んでしまったライオン
と多くのことが連結していれば
しているほど記憶しやすくなるんですよね！
例えば飢えたライオンだけだったら
飢えたという言葉でしかこの
ライオンを思い出すルートがないです。
でも飢えて動けなくて死んで
しまったライオンと記憶していれば、
飢える、動けない、死ぬという
３つのルートでライオンを
思い出すことができます！
日本史で言うとただ織田信長
という名前だけを覚えようとしても
丸暗記で記憶しにくいんです。
死んだと記憶すれば本能寺の変
という言葉から織田信長に
繋がるわけです。
逆に織田信長という言葉から
本能寺の変も思い出せます！
このようになるべく多くのことを
連結させて記憶することで、
記憶しやすく、思い出しやすい
状態を作ることができます。
これと合わせて１つ目に
紹介した感情を込めて記憶するを
実践すれば大幅に記憶
されやすくなります！
しまってとても辛かったんだろうな…」
というように織田信長になりきって
感情を込めて記憶するようにしましょう！
3) どんどん細分化する
歴史を記憶する時は最初に
人の名前を記憶するのではなく、
大きな枠組みから覚えてどんどん
細分化して記憶していくことで
記憶しやすくなります！
例えば歴史だったらまずは
何時代があったのかを記憶して、
次に１つ１つの時代にあったことを
記憶していくというように少しずつ
細分化して記憶するのが
1番効率が良いんですよね。
なぜかというとさっき話した
ように人は連結していればしているほど
記憶しやすい生き物だからです。
なので先に何時代に〜があったと
記憶してもそこだけが孤立した
記憶で連結が少ないんですよね。
でも時代はこれだけあって
この中の１つのこの時代で〜が
あったと記憶することで連結が
しっかり繋がって記憶が孤立しないわけです。
なので大きな枠組みをまずは
覚えてそこからどんどん細分化
して記憶するようにしましょう！
木のようにどんどん枝を生やして
連結していくイメージです。
まとめ
今回は日本史と世界史に絞って
記憶しやすい方法について説明しました！
人の名前やできごとの
名前を丸暗記する方法は感情が
全く入らず、連結もない状態なので
とても記憶しにくいんですよね。
丸暗記をしているとなかなか
覚えられなくて「自分は記憶力がないんだ」
と勘違いしてしまうわけです。
実は人によって記憶力や集中力に違いが
ないことが脳科学で分かっています。
なのでどれだけ記憶しやすい方法や
集中しやすい方法を知っているかで
大きな差になるので是非今回
紹介した方法を実践してみてください！
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