勉強しても暗記できない時に実践すべき暗記術4選
(2018年12月13日に更新しています。)
「勉強しても暗記したい
ことが暗記できない」
勉強しても結果が出ない
というのは辛いことですよね。
今回はそんな時に実践すべき
暗記術を4つ紹介していきます。
目次
暗記術
1)寝る前15分に暗記する
人間は寝ている時に脳を整理して
記憶に残すものと残さないものに分けます。
なので寝る前に記憶したことは
まだ記憶が新しいので、記憶に残りやすいんです。
なかなか暗記しにくい丸暗記も
寝る前の15分に暗記することで
脳に定着しやすくなります!
人間は寝る前に考えていることで
決まるとも言われています。
どういうことかというと寝る前に
その日あった悪いことなどのネガティブな
ことを考えている人はネガティブな
人間になってしまいます。
逆にその日あった良いことなどの
ポジティブなことを考えている人は
ポジティブな人間になります。
このように寝る前に考えていることは
他の時間より記憶に残るんですよね!
暗記する時間を変えるだけでより
記憶に残るようになるので
是非実践してみてください。
詳しくはコチラ↓
2)感情を入れて暗記する
人間は感情が含まれていることは
記憶に残りやすい事が分かっています。
突然ですが今から10秒以内にあなたの
記憶にあることを思い出してください!
思い出しましたか?
今思い出した記憶って自分の感情が
含まれている記憶じゃなかったですか?
怒ったこと、辛かったこと、
楽しかったことなど。
思い出す記憶は数学の公式でも
いいのにあなたが思い出したのは
自分の感情が含まれている
できごとじゃなかったですか?
このように人間は感情が
含まれていることが記憶に残りやすいです。
この特徴は勉強に使えて、暗記したい
ことがある時は感情を含めて暗記すれば
記憶に残るようになります!
例えば人の名前を暗記したいなら、
その人はこんなことをしてその時は
辛かっただろうなと感情を込めて暗記するんです。
そうすることで感情がない時に
比べてかなり暗記しやすくなります!
是非実践してみてください。
3)分散学習をする
まずはこの図を見てください!
これによると人間は新しく覚えたことを
1時間後には半分以上忘れてしまっています。
暗記したことを忘れないようにするには
繰り返し復習するしかないんです!
そして復習は間隔をあけて
繰り返しすることで最大の効果が
現れることがわかっています。
さらに間隔を少しずつ大きくする
ことで最も効果が高くなるんですよね。
新しいことを暗記したら2日後に
復習次は2週間後というように間隔を
大きくしていって繰り返し復習することで
暗記したことが脳に定着します!
同じ1時間でも1時間で暗記したいことを
何度も繰り返すのではなく、20分を
3日に分けて繰り返すことで暗記したい
ことが簡単に暗記できるようになります。
ただ復習する間隔を空けるだけで、
より暗記しやすくなるので
実践しなければもったいない暗記術です!
4)インプットとアウトプットの割合を3:7にする
人間はインプットしたことをアウトプット
することで記憶に定着するようになります。
つまり脳に入れた情報を外に出すことで
その情報が脳に定着するんです。
どういうことかというと復習はただ
見返すのではなく、小テストをしたり、人に
説明したりのようにアウトプットを
しろということです。
そしてインプットとアウトプットの
割合は3:7が1番効果が高いと
言われています!
多くの人がインプットの量が多くて、
アウトプットの量が少ないです。
これだと暗記したいことがなかなか
暗記できないということになります。
暗記したいことがあったらまず
インプットしてそしてアウトプットをしましょう。
インプットとアウトプットは
セットだと考えてください。
そしてインプットとアウトプットの
割合を3:7にしましょう。
暗記したいことをインプットしたら
2倍以上アウトプットしてください!
そうすることで今までとは暗記する
早さも暗記できる量も大きく変わります。
まとめ
今回は暗記したいことを暗記
しやすくする暗記術を4つ紹介しました。
1)寝る前15分に暗記する
2)感情を入れて暗記する
3)分散学習をする
4)インプットとアウトプットの割合を3:7にする
の4つです。
どれも簡単に実践できて大きな効果が
あるので是非実践してみてください!
他のオススメ記事↓