苦手教科も克服？記憶力を高めて勉強が楽しくなる方法
（2018年12月26日に更新しています。）
こんにちは！
受験コーチショウです。
「もっと自分に記憶力があればいいのに」
って思った事ないですか？
もっと簡単に記憶したい事を記憶できて、
勉強すれば勉強するほど成果が
目に見えて出れば楽しいのに…
こう思った事ないですか？
「どうせそんなの無理」そう
思っているかもしれませんが、
近い状態にまでいくことはできます！
今回は記憶力を高めて勉強が
楽しくなる方法について話していきます。
目次
学べば学ぶほど記憶しやすくなる
人間はその分野を学べば学ぶほど
新しい知識を記憶しやすくなります！
なぜかというと人間は記憶する時に
何かと繋げて記憶すると記憶に
残りやすいからです。
だからよく教える人は例えを出します！
例えを出すことで違う視点から繋がりが
できて記憶しやすくなるからです。
例えばただ繋がりを持ったものの方が
記憶に残りやすいんだよと言われるより
繋がりを持ったものの方が記憶に残りやすい。
例えばライオンという生き物を
記憶する時にライオン自体を記憶する
だけよりもライオンはシマウマなどを
食べる生き物で、今自分が飼っている犬も
食べてしまう肉食動物だと繋げで
記憶することで記憶に残るようになります！
このように例えを出すことで
理解しやすくなるし、
記憶に残るようにもなるんです。
これが繋げて記憶する力です。
基礎が重要
このことから勉強において基礎を
固めておくことはとても重要なことが
分かるかと思います！
基礎が固まっていることで新しい事を
記憶する時に多くの繋がりができて
記憶しやすくなるんですよね。
例えば数学の公式を記憶する時でも
「この公式が進化してこの公式になったんだ」
「この公式はあの問題にも使えるな」
というように多くの繋がりがあれば
あるほど記憶しやすくなります！
苦手教科は基礎が固まっていない
もしあなたの中で苦手教科というものが
あるのだとしたらそれは基礎が
固まっていない教科だと言えます。
基礎が固まっていないからこそ新しい
知識と繋がりを持つものが少なく、
記憶しにくい状態が続いて、
「勉強しても全然成績が上がらない」
と感じて苦手教科だと認識してしまうんです！
つまり苦手教科は基礎が
固まっていないことが原因で、
この基礎を固め直せば苦手教科は
克服できるものなんです。
だからもしあなたが苦手教科を
克服したいと考えていたら、新しい事を
勉強してもなかなか記憶できずにより
苦手意識を持ってしまうだけなので、基礎に
戻って基礎を固めることから始めましょう！
基礎を固めて積み重ねよう
まず1番重要なのは基礎を固めること。
この基礎を固めることができて
いなければ新しい事を勉強しても繋がりが
持てず記憶しにくいということになってしまいます。
基礎を固めることができたら次は
新しい知識をその上に積み重ねていく
イメージで勉強していきましょう！
基礎をしっかり固められていれば
多くの繋がりを持つことができて
記憶しやすい状況ができているはずです。
そして積み重ねていけば積み重ねて
いくほど繋がりが多くできて、
記憶しやすくなります！
ここまでこればこの教科はあなたの中で
得意教科になっているはずです。
そして得意教科になれば勉強したことを
簡単に記憶できるようになるので
勉強が楽しくなります！
あなたも自分の中で苦手教科、得意教科が
あると思いますが得意教科を勉強している時は
他の教科より簡単に新しいことが
記憶できて楽しいと感じませんか？
あなたの中での得意教科はこの基礎を
固めて積み重ねができているからこそ
得意教科になっているんです。
逆に苦手教科は基礎が固まっていなくて
うまく積み重ねていけてないからこそ
苦手教科になっているんです。
これが得意教科と苦手教科の違いです！
なのでしっかり基礎を固めて積み重ねて
いく事を意識するようにしましょう。
全ての教科でこれを徹底していけば
全ての教科が得意教科になることも
夢じゃないです。
まとめ
今回は記憶力を高めて勉強が
楽しくなる方法について話しました！
その方法としては全ての教科を
得意教科にするということです。
そうするまでにはとても多くの時間と
労力がかかるのでとても大変なことだと
思いますが、今回話した事を意識して
しっかり基礎固めをして積み重ねをしていけば
間違いなく得意教科になる時がきます！
そうなれば新しく勉強した事に多くの
繋がりを持てて記憶しやすくなって勉強が
楽しくなるかと思うので、是非
実践してもらえればと思います。
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