受験勉強は睡眠を取らないとうまくいかない？驚愕の事実
（2018年12月31日に更新しています。）
「睡眠時間を削ってでも
勉強時間を増やしたい」
受験までの時間がなくなってきて
そう考えているかもしれません。
でも待ってください！
受験で睡眠時間を削ることは
1番やってはいけない行動です。
今回は受験で睡眠時間を減らしては
いけない理由について話していきます！
目次
受験で睡眠時間を削ってはいけない理由
1)記憶したことが脳に定着しないから
人間には短期記憶と
長期記憶というものがあります！
まず覚えたことは短期記憶に入って
そこから長期記憶になるか
忘れるかの2択になります。
例えばその場で電話番号を聞いて
その電話番号で電話したけど少し
たったら電話番号は忘れて
しまっていますよね？
これが短期記憶に入ったけど
忘れてしまう時です。
そして短期記憶から長期記憶に
するのに最も重要なのが睡眠です。
人間は睡眠をしている時に
脳を整理します！
夢を見るのも脳がいろいろなことを
考えて整理しているからです。
そして睡眠をしている時に
記憶が長期記憶になります！
人間は睡眠を取らないと多くのことを
忘れてしまうとも言われています。
なので睡眠は多くのことを
記憶しなければいけない受験生に
とってしなくてはいけないことです。
どれだけ勉強時間を増やしても
覚えたことを長期記憶にできなければ
テストで点数を取ることはできないです。
なので勉強時間を増やしたくても
睡眠時間だけは減らしてはいけないんです。
2)集中力と記憶力が下がる
睡眠時間を減らしてしまうと
集中力と記憶力が下がってしまいます。
あなたも睡眠時間が少ない日はなかなか
集中できずに、ぼーっとしてしまいませんか？
あの状態では良いパフォーマンスが出せず、
勉強効率が大きく下がってしまいます。
勉強効率が下がれば成績の
上がる早さが遅くなります。
なので睡眠時間を削って勉強するのは
逆にマイナスになることが多いです！
睡眠時間は最低7時間取る
人によって最適な睡眠時間は違いますが、
最低7時間は睡眠しないとパフォーマンスが
落ちると言われています。
これより睡眠時間が少ないと集中力と
記憶力が下がって勉強効率が下がります。
逆に睡眠時間が多すぎても逆効果です。
だいたい7〜9時間の中で自分に合う
睡眠時間を見つけてもらえればと思います。
「そんなに睡眠時間を取るのがもったいない」
そう思うかもしれませんがさっきも
言ったように、睡眠時間は取らないと
いけないものです。
睡眠時間を減らすと記憶
したいことがなかなか長期記憶にいかず、
集中力も記憶力も下がるので
デメリットの方が大きいです！
成績を早く上げるために勉強時間を
増やさなければいけないという
気持ちは分かります。
でも睡眠時間を減らしても逆効果
になることがほとんどなので
睡眠時間は減らさないようにしてください！
眠れない時の対処法
明日早く起きたいのに
なかなか眠ることができない。
そんなことないですか？
そんな時にあっという間に眠る
ことができる良い方法があります。
それは１つの英単語を決めて頭の
文字から違う英単語を
いくつも思い出す方法です。
分かりにくいと思うので例を出すと、
まず英単語をappleと決めたとします。
そしたらany,able,ablity…
aから始まる英単語を全て出し終えたら
pity,pine,pay,…
lite,long,labo…
というように思い出せるだけ
英単語を思い出していってください！
appleなのでa,p,l,eの順番に思い出しましょう。
この方法を実践すればほとんどの
場合最後の英単語にいくころには
眠ることができています。
「こんなんで本当に眠れるの？」って
思うかもしれませんがこの方法は
本当に効果の高い方法です。
睡眠法としてとても有名な方法で
効果が高いことも実証されている方法
なので寝たいけど寝られない時は
是非実践してみてください！
まとめ
今回は睡眠時間を減らしては
いけない理由と最適な睡眠時間、そして
寝られない時の睡眠法について話しました！
睡眠時間を減らしてはいけない理由は
記憶したことが脳に定着しないからと
集中力と記憶力が下がるからの２つ。
そして最適な睡眠時間は最低7時間以上。
寝られない時は英単語を思い出す
という方法で寝ることができます。
受験において睡眠時間はとても
大事になってくるので毎日しっかり
睡眠時間は確保するようにしてください！
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