高校2年生のうちにやるべきこと3選
(2018年11月27日に更新しています。)
こんにちは!
受験コーチショウです。
「高校2年生になって、学校は
楽しいけどそろそろ受験に
ついても考えないといけないな!」
「でも高校2年生のうちに
何をすればいいんだろう?」
あなたはこう思って今この記事を
見てくれているのではないかと思います!
なので今回は高校2年生のうちに
やっておくべきことについて話していきます!
目次
高校2年生のうちにやっておくべきこと
1)基礎固めをする
高校1、2年生の基礎をしっかり
覚えていなければ3年生に
なってとても苦労してしまいます。
なぜなら基礎を固めていなければ、
新しく習ったことを
うまく吸収していけないからです。
例えば組み体操も下の部分が
しっかりしていなければうまく
上が乗っていくことは難しいですよね?
これと同じで、基礎を固めていなければ
新しく習ったことをうまく吸収できず、
基礎を学びなおさないといけないし、
新しく習ったことも吸収していかないと
いけないしで、とても多くの時間を
使うことになるし、これでは
勉強効率が良いとは言えないです。
なので高校3年生で新しく習うことを
早く吸収していくために高校2年生のうちに、
1、2年生で習う基礎の部分を
できるだけ固めて、新しいことを
積み重ねられる状態を作っておきましょう!
2)目標を立てて、逆算して考える
高校3年生になるまで大学について
よく考えず、高校3年生になってから
第1志望の大学を決めるって
いう人は多いと思います!
でも第1志望の大学という目標は
高校2年生のうちに決めておいた方が良いです。
なぜなら高校3年生になって第1志望の
大学を決めたけど、時間が足りなくて
合格できる実力まで
届かないってことが起きるからです。
高校3年生になって初めて受験に
ついて具体的に考えてみて、行きたい大学が
決まったけど受かるための実力と今の
自分の実力の差がとても大きく、
必死に勉強したけど不合格になってしまった。
何がいけなかったのか?
それは目標を決めるのが遅かったことです。
もしこの第1志望の大学を
高校2年生のうちに決めておけば、
受かるための実力と差が大きい↓
高校3年生からの勉強では間に合わない↓
今のうちからしっかり受験勉強をしておこう
という考えになったはずです!
なので高校2年生のうちから大学に
ついてしっかり調べておき、第1志望の
大学を決めておくことは
とても重要になるかと思います。
3)第1志望の大学の過去問を見ておく
多くの人は高校2年生になってから
過去問を買って解いていくと思います。
でも僕の経験上高校2年生のうちに
過去問を見ておいた方がいいです!
なぜなら過去問を見ておくことで、
どれくらいのレベルの問題を
解けるようにならなくては
いけないか知ることができるからです。
このどれぐらいのレベルの問題かを
知ることはとても役に立ちます。
なぜなら自分が優先してできて
おかなければいけないことが分かるからです。
例えば模試を受けた時に、この問題は
受かるためにできておかなければ
いけない問題だな、この問題はもっと
レベルが高い気がするから後から理解しよう
と優先順位をつけられるようになります!
優先順位をつけられるようになったら
勉強効率は上がっていきますよね?
なぜなら第1志望の大学に受かるために
理解しなければいけないレベルまでの
問題に絞って理解することで、無駄に
時間を使わなくてよくなるからです。
例えばあなたが1万円のゲームが欲しいとします。
その時に1万円貯めればいいですよね?
15000円とか2万円貯めてもこの目標を
達成するためだけだったら5000円1万円
貯める分の労力が無駄になるわけです。
これと同じで第1志望の大学を
受かるためのレベルより上のレベルの
問題に時間を使っても
無駄になってしまうわけです。
なので高校2年生のうちから第1志望の
大学のレベルを知っておくことが大切です!
まとめ
今回は高校2年生のうちに
やっておくべきことについて話しました。
高校2年生は部活をやっている人も多く、
友達と遊ぶことも多いし、受験勉強に
なかなか時間を使えない人は多いかと
思いますが、少しでも空いた時間があれば
是非今回紹介したことを実践してみてください!
オススメ記事↓