浪人して合格を考えている人必見！その考えは良いの？悪いの？
（2018年11月21日に更新しています。）
こんにちは！
受験コーチショウです。
「このままじゃ受からないだろうから
来年に向けて受験勉強をしよう…」
って考えていませんか？
ちょっと待ってください！
浪人を視野に入れて勉強はしてはいけません。
今回はその理由について話していきます！
目次
浪人を視野に入れて受験勉強をしてはいけない理由
1)手を抜くから
人は危機感が出るまで先延ばし
してしまうことがよくあります！
夏休みの宿題もあなたは夏休みに
入ってからすぐに取り組んでいましたか？
多くの人は最後までためてしまい、
危機感が出てから一気に
終わらせたと思うんですよ。
人間は基本楽したい生き物なので、
危機感が出るまで本気で
取り組むっていうのは難しいです。
なのでもしあなたが浪人をしようと
決めてしまったら期間が1年も増えるので、
間違いなく今年受かろうと
するより努力をしなくなります。
そうすれば結果は出にくくなってしまいます。
なので来年受かろうではなく、まずは
今年受かろうという考えで
受験勉強をしましょう！
2)逃げであることが多いから
今の時点で今年受かるのが厳しそうだから
来年受かるのを狙おうというのは
間違いなく逃げの考えです。
あなたは今から受かろうと思ったら
すごい努力をしないといけなくて
辛いことを分かっており、全力で努力して
受からなかったら自分が辛いから
来年に向けて勉強しようと逃げているんです！
でも待ってください。
来年とか言ってたらまた
来年も逃げると思いますよ。
今を全力で努力できない人が来年
努力できているかって聞かれたら
間違いなく努力できていないです。
あなたは明日の自分は努力していると
考えて勉強を明日に回して本当に明日
しっかり取り組めたことがありますか？
ほとんどないと思うんですよ。
明日に回す人は明日も明日に回します！
つまり今やる人じゃなければ
将来努力しているわけがないんです。
人は将来の自分を美化して見てしまいます。
でも将来の自分なんて今
頑張っていなければ変わっていないです。
なのでまずは今努力する
っていうことを意識しましょう！
まとめ
今回は浪人を視野に入れて受験勉強を
してはいけない理由について話しました！
浪人を視野に入れて受験勉強を
してしまうと間違いなく手を
抜いてしまうし、今年受かろうと
考えて受験勉強するより
結果は出ないってことになります。
「俺は浪人を視野に入れていても、
ずっと手を抜かず来年まで勉強できる」
と思うかもしれないですが、
自分が思っているより自分はやらないです。
それはあなたが悪いというよりは人間は
そうできていて、誰でも楽したいし、
完璧な人なんていません。
なのでどうすれば努力を続けることが
できるかを考えるようにしましょう！
まずは浪人を考えず、今年受かること
だけを考えた方が努力できると思います。
