面接で意識するだけで大幅に受かる確率を高める4つの方法
（2018年11月18日に更新しています。）
こんにちは！
受験コーチショウです。
この時期になると、面接の対策を
している人も多いんじゃないでしょうか？
正直面接で何を意識すればいいのか分からない…
今回は面接で意識するべきことを
4つ紹介していきます！
目次
面接で意識するべきこと
1)相手目線になる
「どうすれば面接に受かることが
できるんだろう？」と考えているかも
しれませんが、こう考えた方が
受かる確率は高まります！
「相手はどんな人を合格させたいんだろう？」
多くの人は相手が考えていることを
考えず自分はどうすればいいのか？
自分はどんな風に話せばいいのか？
と考えてしまいます！
1番大事なのは相手が
どんな人を合格させたいかです。
1番良いのは面接で受かった人に
聞くことですが、簡単にはできないと
思うので自分なりに相手がどんな人を
合格させたいのかという
相手視点で考えて見ましょう！
まず服装はシワがあるものか、
きちんとアイロンがかけられて
ピシッとしているもののどっちがいいですか？
始めに挨拶をする時にふくれっ面か、
笑顔どちらがいいですか？
声は聞こえにくい自信のなさそうな
ボソボソした声か、大きくハキハキした
声どちらがいいですか？
こうやって1つずつ相手
目線で考えてみましょう！
そうすれば他の人より間違いなく
印象は良くなるかと思います。
「自分のキャラが違いすぎる」と
気にしてしまうかもしれませんが、
面接の時のあなたのことなんて
後から見れば誰も気にしていないです。
他の受験生たちは緊張してあなたの
ことなんてきにする余裕はないし、
面接官もその時はしっかり見ていますが
合格が決まったら1人1人なんて
覚えていないです！
なので1番面接で受かりやすいであろう
自分を相手目線で研究してみましょう。
2)自分が入学する利点を相手に伝える
人は利点があることで行動をします
例えばあなたが塾に入るのは
塾に入れば成績が上がりやすく、第1志望の
大学に受かる確率が上がるからですよね？
あなたが今この記事を読んでいるのは
面接で意識することを確認して
合格する確率を上げるためですよね？
このように人間の行動は
全て理由や利点があります！
なのであなたが受ける大学に
入学することで得ることができる
相手の利点を伝えましょう。
「高校3年間サッカー部で
活躍してきたので必ず〇〇大学の
サッカー部に貢献できると思います。」や
「私は行動力があるので
役員になって大学に貢献します！」
など自分が入学することで
得られる大学の利点を伝えましょう！
そうすることで自分の価値が高まり、
合格する確率も高まります。
3)自分が入学しないことで損することを伝える
逆に行動をしないことで相手が損することを
伝えても相手は行動をしてくれます！
例えば「あなたはこのままお酒を
飲み続けると1年以内に死んでしまう
可能性があります」と言われたら禁酒
という行動をするようになりますよね？
「あなたはこのまま受験勉強を
しなかったら、どこにも合格できずに
就職だよ？」と大学志望の人が言われたら
受験勉強という行動をしますよね？
このようにその行動をしないことで
損することを伝えたら相手は行動をします！
なので相手に自分が合格しないことで
相手が損することを伝えましょう。
「自分が入学できなかったらサッカー部が
より強くなるチャンスを逃します。」や
「自分は運営をして大学に貢献したいと
考えているので、私が入学しなければ
〇〇大学に貢献する運営の
1人がいなくなります。」など。
「こんな生意気な言い方だと逆効果」
って思うかもしれませんが、印象が
弱い人より印象が強い人の方が
圧倒的に合格する確率は上がると思います！
この言い方をしたら間違いなく
あなたの印象はとても強くなり、
自信がある人だと思われるでしょう。
そうすれば間違いなく当たり障りない
ことを言っている人よりも
受かる確率は高まるはずです！
4)笑顔＋正直
次に相手に行動をしてもらうための
テクニックとして相手に
好かれることがあげられます。
1度あなたの中で今仲良い人や
好きな人を思い浮かべてみてください！
この人からお願いをされた時って
その通りにしようと思ってしまいませんか？
これが好かれるメリットです。
そして好かれるためにすぐに
できることは笑顔と正直さです。
まず好かれる大前提として
笑顔を意識しましょう！
相手目線になって受験生が部屋に
入ってくる時にむすっとした顔の人と
こっちを笑顔で見ている人とでは
どちらを合格させたいと思いますか？
間違いなく笑顔の人だと思います！
人間は笑顔をしている時とむすっとした
顔をしている時で印象がガラッと変わります。
笑顔をしているだけで人に
好かれやすくなるんですよね！
なのでまずは笑顔を
意識するようにしましょう。
人に好かれるために次に意識するべき
ことは正直になることです！
自分を良く見せるために嘘をつくことは
良いように見えてやってはいけないことです。
嘘をつく時は顔も声も印象も変わります！
何人もの受験生を見てきている
面接官にはなんとなく嘘をついている
ということが伝わってしまう
可能性は高いです。
なので正直になって自分を
偽らずに話すようにしましょう！
そうすれば相手にも正直さが
伝わって信頼されるはずです。
ポイントとしては少し自分の
弱い部分も認めてしまうことです。
例えば「あなたの良い点はなんですか？」
と聞かれた時に自分の良いところばかりではなく、
少し悪いところを認めてから良いところを
言うことで信頼されやすくなります！
「少し行動が遅いところはあるかも
しれませんが、物事をしっかり考えて
客観的に見て良い判断を
選択できる自信があります。」みたいに！
こう言われると正直さをアピールできると
共に良い点の説得力が上がります。
このテクニックを使うと
好かれやすくなりますよ！
面接官も同じ人間です。
信頼できて好感が持てる人を選ぼうと
するのは人間として当たり前の行動です！
なので是非この好かれる
テクニックを使ってみましょう！
まとめ
今回は面接で意識するべき
ことについて話しました！
1番意識してもらいたいことは
相手目線になることです。
多くの人は自分はどうすれば良いのか？
と自分しか見ていないことが多いです！
なので視点を変えて相手はどんな人を
合格させたいんだろう
ということを考えてみましょう！
